人が命を落とすということ

こんばんわ。なんだか重たいタイトルでごめんなさい。

まあそんなにクソ重要な話をしようと思ってるわけではないのでかるーい気持ちで見てください。

人はいずれ命を落とします、どんな人であっても。

自分にとっては他人かもしれない人。でもその人は誰かの大事な人なんです。

「俺が死んでも誰も困らない」なんてほざく阿呆をたまに見かけますが、そんな人は絶対にいません。必ず誰かが悲しみます。

例えば、とある大罪を犯してしまい、メディアに取り上げられた人。

こういう人は大概ツイッターやネットニュースのコメントなどで「死んでしまえばいい」「死刑にしろ」というコメントをちょいちょい見ます。悲しい気持ちになります。

偽善だろって思われても仕方ないと思いますが、そう思う人はそれでいいです。心が穢れてしまっていますね。残念です。

人から死ねばいいなんて言われる人も、もし死んでしまえば絶対に誰かが悲しむはずです。

「俺はこの世に必要ない、死んでしまおう」と自ら命を絶ってしまう人。

自殺者も年間で見ると減っている傾向にありますが、それでも自殺してしまう人はいるんです。年間で2万人程います。

これを「多い」「少ない」と捉えるかどうかはあなた次第ですが、僕は多いと感じました。

周りにそういう人がいないからかもしれませんが、せいぜい3桁前半かなと思っていました。2万人もいるとは…驚きました。

なにか自殺する理由があるとしても、それを自分だけに閉じ込めてしまったらいけません。それが自殺の引き金になってしまっていますから。

何か困ったことがあったら家族でも友人でも、相談できる人に相談しましょう。電話などでもそういうお話の対応をしてくれる専門の人がいるみたいです。いい事です。

事故死。

悲しいですよね。死のうと思う気持ちもないし、なにか特別な法的理由があって亡くなってしまったわけでもないし。

ひとつあるとすれば、「運が悪かった」

この一言では片付けられません。でもその場で起きてしまったことです。運命に導かれて事故が起きた。そういうことかもしれませんね。

居眠りで暴走した車が自分に突っ込んできた。

前を走っていたトラックの積荷が後ろを走っていた自分の車に落っこちてきた。

曲がり角を曲がったら車と衝突してしまった。

酔ってホームを歩いていたら落っこちて、来た電車に…。

事が故に死ぬ

これが事故死です。

僕の近くではまだ事故死をしてしまった人間はいません。

だから運が悪かったなんてことを平気でいえます。気分を害してしまったなら本当に申し訳ないです。ごめんなさい。

いろいろ綺麗事を言ってきましたが

何を言いたいかというと

あなたが死んで悲しむ人はいないなんてことはないですよってこと。

あ、でも人身事故ってありますよね？

どうせ死ぬなら人に迷惑かけないでやれよって思いませんか？

僕は思います。

さよなら。